廃棄物の内容によって、最終処理事業者までの運搬ルートが異なります。中間処理が必要な産業廃棄物を運搬する場合でも、最終処理事業者までの運搬をお引き受けいたします。
※ご依頼の際には、運送物の品目や運送の要件など、詳しくお伝えいただきますよう、お願いいたします。
会社名 | 川尻運送有限会社 | 代表取締役 | 川尻 真康 |
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創業 | 大正7年 | 設立日 | 昭和51年 |
住所 | 〒308-0021 茨城県筑西市山崎 1745-1 | 電話 | 0296-24-5828 |
FAX | 0296-24-5884 |
茨城県筑西市(旧下館市)は、茨城県の県西に位置し、首都圏より80㎞と交通機関の結節点で県西部の中心都市として発展してきました。日本百名山の一つである「筑波山」を南東に眺められる田園地帯の広がる自然豊かな土地柄です。
筑波研究学園都市も隣接し、地域経済の活性化につながっております。筑西市は、平成17年に下館市、関城町、明野町、協和町の1市3町が合併した市です。弊社は、このような恵まれた立地の中で、大正7年創業、昭和51年春に設立し、先代社長から引き継いで今日に至っております。
会社設立当時は、日立家電製品の配送業務と産業廃棄物収集運搬業を行ってきましたが、現在は、2t車から14t車までのトラックを用い、物流サービスを中心に関東一円に配送業務を行い、産業廃棄物収集運搬業も引き続いて行っております。
平成23年10月「第47回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会」におきまして、「優良賞」の受賞という栄誉に預かりました。
大正創業の川尻運送は、1918年(大正7年)川尻千代吉が茨城県下館市(現:筑西市)において、馬車引きで運送屋を始めました。
1923年(大正12年)9月の関東大震災後、ランプ生活の時代から下館にも電灯が付くようになり、自動車というものがあちこちに走り始めました。
やがて、川尻千代吉は、その方へ目を向け始めて、電話を引き、フォードと言う外車を購入して、馬車引きからトラック運送業へと180度の転換をしたのでした。
その後、昭和に入り、近所の火事に巻き込まれ当時は火災保険もなく再建の見通しも立たず運送屋は倒産となりました。昭和51年3月22日、川尻時之助が下館市(現:筑西市)に川尻運送有限会社を再建しました。
それから、川尻隆司(前社長)へ受け継ぎ、昭和62年4月に現在の住所に移転し、その後、お得意様の皆様に助けられ、社員に支えられ今日に至っております。
会社発足と同時に産業廃棄物収集運搬業の業務の免許取得をし、2t車から14t車までのトラックを用い、無事故・無災害をスローガンに物流サービスを行っております。